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住友林業のデメリット:標準の屋根材スレートについて

こんにちは、夫の年収400万円で家族みんなの夢がつまった新築マイホーム建築を計画している主婦です!今回は住友林業のデメリットについてご紹介します。お伝えするのは、住友林業で標準装備されている屋根材"スレート"についてです。

 
屋根材というと一般的り知られているのは瓦ですが、最近ではスレートという新しい素材が広く使われるようになってきました。「新しい技術で作られたもの、普及しているものなら大丈夫だろう」と思われることもありますが、スレートにはメリットもあればデメリットもあります
 
家にとって屋根は雨風、寒さ、暑さから家を守る大事な素材です。住友林業の家造りを考えているならば、ぜひ知っておきたいスレートの特徴について書いていきます。
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スレートとは?

住友林業のスレート屋根

住友林業の屋根
 
スレートとはセメントを強く固めて塗装した屋根板のことです。価格は瓦に比べて安く、現在では最も普及率が高いと言われています
 
スレートの厚さは大体5ミリ程度で、外観は上の写真のようにスッキリするのが特徴です。上写真が住友林業のスレート屋根になりますがシャープでスタイリッシュな見ためがステキですよね。
 
ただスレート屋根は厚みが薄いぶん、厚さがある瓦屋根とくらべると断熱性能は劣ります
 
メンテナンスは一般的に15年くらいで、塗装が剥がれてくるため外観上の問題から塗り直しが推奨されています。耐久年数は30年で、この時期に全てのスレートを葺き替えます。
 
 
 

瓦の特徴

瓦はスレートに比べて高価です。
 
けれども耐久年数は60年程度で屋根材の中ではトップクラスの耐久性があるのが特徴です。色褪せもしづらいため、塗り直しのメンテナンスも不要です。
 
また瓦は断熱性能も高いです。これは下図にある瓦の構造が関係いています↓
 
 
瓦と屋根の下地(防水紙)の間に空気の層がありこの空気層は外気の温度を室内に伝えにくくして家の断熱性能を高めてくれます。夏場に2階に上がるとムアッと暑い…ということはよくありますが、瓦はこれを軽減してくれます。
 
さらにこの空気層は湿気をこもりにくくする働きもあるので、屋根の結露予防にもなります。
 
ほかにも瓦の材料は粘土なので音を吸収し家の遮音性を高めてくれ、雨などの音を家に伝わりにくくします。
 
 
 

 

住友林業の標準スレートとそのデメリット

住友林業の標準スレート

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住友林業があつかう標準スレートはスレート業界で大手シェアのケイミューが製造するコロニアルグロッサという商品です。耐用年数は30年で、一般的なスレートと比べて色褪せがしづらいのが特徴です。
 
住友林業の営業さんからは「屋根は30年間メンテナンスフリーです。色褪せも心配ありません」という説明を受けました。
 
 
 

デメリット①10年でスレートにヒビができた

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インターネットでコロニアルグラッサについて調べたところ、屋根屋さんのブログで築10年のコロニアルグラッサにヒビができていた、という情報がみつかりました。このブログではスレートの材質の薄さから、ヒビが入りやすいのではと書かれていました。
 
ヒビを放っておくと雨漏りの原因になります。雨漏りは家を傷ませてしまうので修繕が必須です。そして修繕にはお金がかかりますよね。
 
住友林業の営業さんには取り扱うスレートの30年以内の修繕例がないかどうか、修繕例があったとしたら何が原因だったか、そのようなケースでは修繕費用はいくらだったかを確認しておくと安心です
 
 

デメリット②カビ、苔がつきやすい

コロニアルグラッサは色褪せはしづらいですが、カビや苔のつきやすさは従来のスレートと変わりはないそうです
 
上の写真は苔が生えてしまったスレートの写真になります。コロニアルスレートは表面がザラザラしていて汚れが付着しやすく、カビや苔が生えやすいそうです。
 
カビや苔は外観が損なわれるだけでなく、スレートの傷みにもつながることがあるためメンテナンスが推奨されています
 
 

デメリット③暑さ・寒さの影響を受けやすい

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(http://himomaru.blog87.fc2.com/category25-10.html)

 

上の図はスレート屋根の構造です。

 

屋根の下地(耐水合板)の上に直接スレートが載せられているのが分かります。先ほどの瓦屋根とちがって屋根材と下地の間には空気層がありません。

 

そのため外気の影響を直接うけやすく、夏場は暑さが、冬場は寒さが伝わりやすくなります

 
 
 

まとめ

今回は住友林業の標準スレートのデメリットについてご紹介しました。
 
住友林業では標準のコロニアルグラッサというスレートを標準採用しています。従来のスレートに比べて色褪せがしづらいのが特徴で、色褪せに関しては瓦と比べて遜色があまりないとされています。また耐用年数は30年で、これが屋根の葺き替えメンテナンスの目安となります。
 
しかし築10年でスレートのヒビが見つかったという情報があったりすることから、30年の間にいくつかのメンテナンスが必要となる可能性があり詳しくは住友林業の営業さんに確認が必要かと思います(住友林業では10年目以降のメンテナンスで費用が発生します→詳しく は住友林業のデメリット:30年保証システムに対する説明不足)。
 
またスレート屋根の構造上外気の影響を直接受けやすくカビや苔が生えやすいとも言われています。
 
営業さんからは「30年間メンテナンス不要!」とだけ聞かされていたのですが…調べてみるとデメリットも見つかりました。家は大事な買い物なので、どの材質もメリット・デメリットの両面を知ってから選びたいですよね。
 
住友林業の標準はスレートのコロニアルグラッサ、オプション価格にすれば瓦屋根(30坪の家で60万円程度のアップだった記憶があります…)への変更も可能です。
 
この記事がハウスメーカー選びのご参考になれれば嬉しいです。今回も読んでくださりありがとうございます。
 
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