年収400万の新築マイホームブログ

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新築の寒い家が健康にあたえる影響

こんにちは、夫の年収400万円で家族みんなの夢がつまった新築マイホームを計画している主婦です。今回は寒い家が健康に与える影響についてご紹介します

マイホームを建てようと決めてハウスメーカーや工務店を選ぶとき、寒い家にならないかどうかは大事なチェックポイントです。寒い家だと光熱費が高くなったり、快適性が損なわれますからね。

けれども実は寒い家は光熱費や快適性だけでなくて、健康にも影響を与えます。ここでは寒い家がどう健康に影響を与えるのかどうか、わが家が実際に新築を建ててみて思う気密断熱性のチェック方法などを分かりやすくまとめます。

この記事が「新築マイホームを考えている」「寒い家ってどうなの?」という方のご参考になれれば嬉しいです。今回もよろしくお願いします。


【目次】

寒い家が健康に良くない理由

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(https://health.suntory.co.jp/professor/vol15/)

寒い家というと光熱費が高くなるという経済的なデメリットに目がいきがちなのですが、実は経済面だけでなく健康にも大きなデメリットがひそんでいます

寒い季節になると気密断熱性能がどれだけ高い家でもそうなのですが、ストーブやエアコン、コタツなどで寒さをしのぎます。ただ寒い家では熱が外に逃げてしまうため、これら暖房器具を閉めきった部屋で使うようになります。そうすると暖房器具を使っている部屋とそうでない空間で大きな温度差が生じるのですが、この温度差が身体に悪影響をおよぼすと指摘されています

人の身体は温度差があると体温を調節しようとして自律神経を働かせます。家のなかで生活しているだけで何度も繰り返し自律神経を刺激していると、最終的には自律神経失調症になったり、体温調節が不十分になって冷え症になることがあります

また寒い空間では、身体は体温調節のために熱をつくろうとしてエネルギーを消費します。これにより身体に疲労が蓄積して、肩凝りや頭痛、疲労感といった身体の不調を感じるようになるといわれています

さらに最も危険なのが寒暖差による脳出血や脳梗塞、心疾患のリスクです。寒暖差は血圧変動をまねき、これにより血管に負担が増大して脳や心臓などにダメージを与えます。日本では年間1万人以上の方が寒暖差によって亡くなっているとされています。

「新築を考えている」という方の年齢層は比較的若い方が多いかと思うので、こういった病名を聞いてもピンとこない、関係ないと感じる方は少なくないと思います。けれども実際にこういった病気はあって、年を重ねればきっと生きる上での不安要素になりえます。自分や家族が高齢になったときまで想像をひろげて、寒い家による身体の影響を考えてみてください。その上でどのような家を選ぶか決断すると、より納得できる家づくりになるかと思います。



わが家が温かい新築に引っ越してみて思うこと

わが家は以前かなり寒い家に住んでいました。その家は古くて隙間が多く、冬場はとても寒くて光熱費が4万円程度かかり、家のなかでジャンパーやモコモコの家用ブーツをはく、台所・廊下でも床に絨毯を敷く、6月末でも夜は毛布がいる…というトホホな家でした。

さらに残念なことに、その家に住んでいたころはほぼ毎月家族の誰かが風邪をひいたり熱を出したりしていました。特に夫の体調不良がひどく、だるい、なんか疲れる…と言って弱っていることがしばしばありました。

けれども今年の3月末から新築に住んでからは家族全員体調は好調です。風邪をひいて病院に行くということは、ほぼないです。

新築は高気密高断熱の家で熱が逃げず、家ぜんぶの扉を開けっぱなしで冷暖房がつけられます。廊下や台所、洗面所に行っても全く寒い・暑い思いをせずに過ごせています。

いま家族のみんなが身体を崩さずにいてくれるのは必ずしも新築のおかげとは言えませんが、私も夫も適温を保ってくれる家のおかげが大きいと思っています。気密断熱性能を考えると家の価格は高くなるデメリットがありますが、健康面や快適さを考えると検討の価値が十分にあるところかなと思います。



気密断熱性能のチェックでしておくと良いと思うこと

実際にわが家が新築を建ててみて感じることなのですが、ハウスメーカーさんや工務店さんの気密断熱性能のチェックをするときにはC値の確認、断熱材のはり方の確認をするといいかと思います

まずC値とは気密性をあらわした値のことです。C値は低ければ低いほど気密性が高くなります。気密性が高いハウスメーカーや工務店では重要なセールスポイントになるのでC値測定をしっかり行い、お客に数値を教えてくれます。逆に言えば気密性に注力していないメーカーさんには曖昧な回答をされます。

つぎに断熱材のはり方ですが、これは実際に建設中の現場見学をして確認してみてください。各メーカーで本当に違います。

みっしり断熱材が詰められているハウスメーカーさんもあれば、同じ種類の断熱材を使っているのにペラペラにはっているハウスメーカーさんもあります。ペラペラであっても営業さんは「しっかり断熱材がはってあるので決して寒さの心配はありません」と自信ありげに言ってきます。

たぶんペラペラの断熱材がはられているハウスメーカー・工務店さんしか知らなければ、営業さんの言っていることをそのまま信じられます。けれども実際に色々な断熱材のはり方を見ておけば、言葉を鵜呑みにせず心のなかで「ペラペラやん」と自分で考えることができます。

私の考えとしては興味があろうがなかろうが、気密断熱性能をうたっているハウスメーカー・工務店さんの現場見学はしていて損はないと思います

たとえばハウスメーカーでいえば一条工務店やスウェーデンハウスは気密断熱性能をセールスポイントの1つにしているメーカーさんです。こういったメーカーさんの説明を聞いたり現場確認をすると気密断熱に関して営業さんが丁寧に説明してくれるので基本的な知識が身に付けられます。また断熱材にもこだわりがあるのでこだわりがある断熱材のはり方をチェックできます。

その知識をベースに色々なところを回れば色々なハウスメーカー・工務店さんを回ると「あっ、ペラペラ」とか、慣れてくると「こんな断熱材あるのね、性能はどう違うのかしら」とか「なんで断熱材を使い分けているのかしら」とか思うようになります。

家は高い買い物なので、見えにくいところですが気密断熱性能も把握したうえでハウスメーカー・工務店を選ぶとより満足できる家づくりになると思います(^^)



イギリスでは寒い家が取り壊される

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(http://uchinowa.com/shelter/sumai/10659)

イギリスでは近年室温に対する健康被害が注目されていて、寒い家の賃貸住宅に対して改修・取り壊しが命令される法律が制定されています。

イギリスの保健省では室温21度が「推奨」、18度が「許容」、16度未満は「呼吸器系疾患に影響あり」、9~12度は「心疾患、血圧上昇リスク」、5度は「低体温症のハイリスク」とされていて、この法律では18度に満たない室温になる家が対象となるようです。

国が1つの法律を制定するときはおそらくかなり研究がされて根拠が確立されてからだと思うので、こういった法律があるということは室温が健康に与える悪影響が明らかにされているということだと思います。こういった情報も知っておくと家づくりの1つの参考になってくるのではないかなと思います。



まとめ

今回は寒い家が健康に与える悪影響についてご紹介しました。寒い家は家のなかで温度差をつくり、人の身体はこの温度差によって自律神経が刺激されます。これにより身体は疲れたり、冷え症になったり、血圧変動が生じて脳梗塞や脳出血、心疾患のリスクを高めます。

この記事が「新築マイホームを考えている」「寒い家ってどうなの?」という方のご参考になれれば嬉しいです。今回も読んでくださりありがとうございました。