こんにちは、夫の年収400万円で家族みんなの夢がつまった新築マイホーム建築を計画している主婦です!
前回に続いて、住友林業さんの作成する間取りのメリットについてご紹介します。住友林業さんの間取りのメリットはいくつかご紹介しますが、今回は”通風シュミレーション”についてです。通風シュミレーションとは風の流れ方を科学的に検証してくれるシステムのことで、このシュミレーションを活用して住友林業さんの間取りでは家の風通しについてまで計算をしてくれます。このシュミレーションを行ってくれるあたりが、やはり大手ハウスメーカーで間取りを作成するメリットだと感じます。それでは、住友林業さんの通風シュミレーションについてご紹介していきます!
住友林業の通風シュミレーションとは

(http://sfc.jp/information/news/2009/2009-10-08si.html)
住友林業さんの通風シュミレーションは、アメダス気象データを基にして風の流れを計算していきます。
アメダス気象データでは全国約840カ所もの観測点で風向きや風速、気温が計測され、また更に隣接する建物の配置、そして窓の位置や大きさも考慮して風の流れを読んでいきます。密集する集合住宅街などでは風の流れが滞りやすいため、このような場所では特に詳しい敷地調査が行われて計算がなされます。
住友林業のビッグフレーム工法と通風シュミレーション
住友林業さんでは”通風シュミレーション”を行ってくれるという大きなメリットがありますが、住友林業さんではその通風シュミレーションによって出た結果を最大限に活かす家づくりをすることができます。この最大限まで活かすために必要となる技術が、住友林業さんのビッグフレーム工法です。ビッグフレーム工法は住友林業さんが独自開発した家づくりの構造のことで、自由度の高い間取りを作ることができます。そのため窓の位置や大きさを微調整することが可能です。風が通りやすい位置を狙って、そして適する大きさで理想的な窓を設置することができます。他ハウスメーカーであれば耐震上の問題で柱を置かなければならない位置などがあるため間取りに制約がつきまといがちですが、ビッグフレーム工法であればその心配はありません。
住友林業の植栽計画と通風シュミレーション

(http://sfc.jp/ie/lineup/mamato/idea/natural.html)
また住友林業さんでは通風シュミレーションの結果を基に、心地よい風になるための植栽計画を教えてくれます。
北側の適した位置に樹木を植えれば、木陰によって溜まった冷気が風となって家に流れてきます。また道路側に樹木を植えればコンクリートによって生じた放射熱が風にのって家に入ってくるのを和らげてくれます。窓だけでなく外構も含めて風のことを考えてくれるのが、住友林業さんで間取りを作成するメリットと言えるでしょう。