こんにちは、夫の年収400万円で家族みんなの夢がつまった新築マイホーム建築を計画している主婦です!続けてとなりますが、新築キッチンの収納方法について書いていきます。
今回ご紹介するのは調味料の収納方法についてです。料理の最中に必要となるアイテムで、使い勝手をしっかりと考えておきたい収納です。
「新築キッチンを選んでいる」、「キッチンの収納方法に悩んでいる」という方のご参考になれれば嬉しいです!今回もよろしくお願いします。
【目次】
調味料の収納
調味料ラック
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コンロの脇に置けるタイプの調味料ラックがあります。コンロの脇に置けて、しかもオープン収納タイプなので使用時にはサッと取り出せる、使い勝手の良い置き型収納です。
おしゃれな調味料ラック
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見た目がスタイリッシュで、オシャレな調味料ラックもあります。見せる収納ができるのでキッチンの雰囲気を好みにまとめられ、またどこにでも置くことができます。
壁かけ収納
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キッチン壁面に調味料用のウォールシェルフを造る収納方法もあります。オシャレな見せる収納ができ、オープン収納なので使い勝手も良いです。
また壁を利用するためキッチンの天板上にモノを置かずにすみ、キッチンをより広々使え、見た目もスッキリします。
ただ上写真のようなウォールシェルフは壁にビスを使用します。そのため「壁にクギ類を打ち込むのは気が引ける…」という人には不向きです。
しかし壁を傷つけずに壁かけ収納をする方法もあります。下写真は吸盤タイプ壁かけ収納です。
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吸盤で引っ付くので、壁を傷つけることはありません。
他にも冷蔵庫の側面に引っ付けられるマグネットタイプの壁収納もあります(下写真)。
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これも壁を傷つけずにすみ、また使うことのない冷蔵庫側面を収納スペースとして有効に活用できます。
キッチンコンロ脇の引出し収納

(http://smalllovehouse.blog.fc2.com/blog-entry-183.html)
キッチンコンロ下に調味料専用の引出しをつけられます。コンロ下にあるので、料理のときには調味料をサッと取り出せます。またグリル横の小さいスペースに付けられるので、隙間収納のように空間を有効活用できるのも魅力です。
ただしこのタイプの引出しは小さい調味料収納のみしか入りません。もし大瓶・大ボトルも同様に収納したいと思われている場合はボトルラックという縦長の引出しを付けることができます。(下写真)。
(http://www.order-kitchen.com/category/work)
大瓶・大ボトルがスッポリ入る高さがありますが、幅はスリムです。コンロ側が壁つけのキッチンであれば、ボトルラックを出しっぱなしにして料理をすることもできす。
またボトルラックはお酒の大瓶も収納できるので、お酒を収納しなければならないご家庭であればより便利に使えますよ。
壁内収納

(http://roomclip.jp/photo/k2ak)
壁に窪みを造り(ニッチ造作)、調味料を壁内に収納することもできます。調味料は必ず使うモノなので、事前に収納を造作しても充分に活用できます。
オープン収納が可能なので使い勝手は良く、また壁内に収納を造るので作業スペースを奪われることもありません。「キッチンの上にモノを置きたくない」、「キッチンを少しでも広く使いたい」という人には魅力的な収納だと思います。
まとめ
今回は新築キッチンで知っておくと便利な収納(調味料)についてまとめました。一般的に調味料は置き型タイプの収納ラックやキッチンの引出しに収納されることが多いですが、新築であれば調味料収納のために造作をしたり、引出し収納の種類を選んだりすることができます。調味料はほぼ毎日のように使うものなので自分の使い勝手の良い収納方法を事前にしっかり考えておくと、より一層ピッタリとくるキッチンに仕上げられると思います。
わが家の場合ではありますが、調味料収納にはボトルラックを選択しました。調味料収納だけを考えれば、「コンロ脇の小さな調味料用引出しだけでも充分!」と思えたのですが…わが家は日本酒の大瓶収納場所も用意しなければならなかったため、ボトルラックをオプションで設置しました。お酒の大瓶収納が必要な家庭ではボトルラックは便利ですよ。
以上、新築キッチン収納についてまとめました。この記事が「新築キッチンを選んでいる」、「キッチン収納に悩んでいる」という方のお役に立てれば嬉しいです!今回も読んでいただき、ありがとうございました。