こんにちは、夫の年収400万円で家族みんなの夢がつまった新築マイホーム建築を計画している主婦です!今回は新築キッチンだからこそできる収納について書いていきます。
キッチンでは調理器具や調理家電、調味料…などモノが多く、雑多になりがちです。しかしせっかく新築キッチンを造るならば整理整頓がラクにできて使いやすい効率的なキッチンにしたいですよね。
ここでは新築キッチンならではの収納を以前ご紹介したものも含めてピックアップ・追記しながらまとめていきます。「新築キッチンを選んでいる」という方のご参考になれれば嬉しいです!今回もよろしくお願いします。
【目次】
新築キッチンだからできる収納術
オーブン・レンジのビルトイン

(http://www.fujiya-s.co.jp/topics/?p=3751)
オーブン・レンジはビルトインができます。オーブン・レンジは大型なので、キッチンにビルトインをすれば、部屋の空間はとてもスッキリします。
またガスを使用するご家庭であれば、オーブン・レンジをガスオーブンにすることができます。ガスオーブンでは高温調理が可能なので、料理の楽しみをより一層広げてくれます。口コミによるとピザもパンもケーキも仕上がりの味が全く違うそうです。
また置き型のオーブン・レンジより容量を大きくすることができ、一気に大量の調理ができます。
わが家は付けなかった機能なのですが、今さらながら「付けても良かったかも…!」と思っている機能です。家の中を少しでもシンプルにさせたいタイプのわが家にとってはビルトインはピッタリの設備です。
また料理が好きでパンやピザはよく焼くのですが、オーブンを変えるだけでより一層美味しくなるならば嬉しい限りです。それにテーブルパンを焼くときは、置き型タイプだと一気に焼けて8個です。ビルトインであれば
ただビルトインは修理しにくい、交換しにくいというデメリットがあるため、わが家は断念しました。今思えばなのですが、修理の不安を考えるより楽しく料理ができるメリットをしっかり考えれば良かったのかなと思っています。
家電収納キャビネット

(http://www.okinawagas.co.jp/detail.jsp?id=52879&menuid=11259&funcid=3)
家電収納用のキャビネットをキッチンに付けることもできます。スライド式のキャビネットにすれば炊飯器も置けます。
わが家もこんなキャビネットがあることを知っていたら、きっと検討していました。わが家の家電は食器棚と家電収納が合わさった大きめキッチンボードに設置しているのですが、家電収納用のキャビネットがあれば食器棚はコンパクトにすることができます。これだけで空間は広々します。
家電収納キャビネットは「部屋をスッキリさせたい」という人には魅力的な機能だと思います。
ボトルラック

(http://www.order-kitchen.com/category/work)
大瓶・大ボトルを収納できるキャビネットです。大きいボトルの調味料(油やしょう油、みりんなど)を使用したり、お酒の大瓶をストックするご家庭であれば使い勝手の良い引出し収納です。
わが家の場合はお酒の大瓶の収納場所に悩んでいたのでボトルラックを採用しました。大瓶は高さがあるので調度良い空間が見つからず、またわが家の子ども(2歳)が分からずに倒してしまったらケガになると思いオプションで依頼をしました。
米びつ用キャビネット

(http://blog.livedoor.jp/scenehomefactory/archives/52052692.html)
キッチンのキャビネットには米びつの機能を備えたものもあります。スリムタイプのキャビネットであれば幅も取らないため他の収納をジャマする心配がありません。
毎日つかうものだからこそ、キャビネットにその機能を持たせるのも良いアイディアです。
根菜保存用キャビネット


(http://www.mecsumai.com/quality/eyesplus/002/)
根菜保存用のキャビネットもあります。キャビネット下に通気孔があるため風通しがよく、また引出しなので暗い場所での保管ができます。
「根菜は冷蔵庫に入れた傷みが早まるけど、保存場所が定まらない…(わが家がコレです^^;)」という悩みを解消してくれるキャビネットです。
キッチン天板下のオープンスペース

(http://ryu-kenchiku.com/blog/2015/04/02/5433/#i-10)
キッチン天板下をオープンにすることができるのも新築キッチンならではの選択です。
フレームキッチンはシンプルでスタイリッシュ、そして収納や使い勝手を自分が好きなようにアレンジできます。シンク下オープンのキッチンではゴミ箱をスッキリ収納させられます。
収納機能が高いキッチンも魅力的ですが、「それほどモノを持たない」というタイプであればキッチン天板下をオープンにしてしまい、自分の思い通りに使える空間にしてみても楽しいです。
調味料ニッチ造作

(http://roomclip.jp/photo/k2ak)
ニッチ造作も新築だからこそできる収納です。
毎日つかう調味料であればニッチを造っても、しっかり活用できます。またオープンに収納できるので、コンロ側に造作をすれば使い勝手もバッチリです。
トースターの壁内収納

(http://simplemodern-interior.jp/knowledge/%E5%AE%B6%E9%9B%BB%E3%82%92%E9%9A%A0%E3%81%99%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A2%E6%BA%80%E8%BC%89%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%B3%E5%8F%8E%E7%B4%8D/)
トースターを壁内に収納しているキッチンもあります。珍しい収納方法ですが家電を隠せるので、空間をスッキリさせられます。
個人的には面白いなと思う収納で、ダイニングテーブル側に引き出せるような仕組みにすれば家族が自分でパンを焼けるようにして使ってみたかったなと思った収納です。
まとめ
今回は新築キッチンだからこそできる収納についてまとめました。キッチンの機能的なキャビネットやオープンスペースの確保は新築だからこその選択です。これから新築を建てられる方はスケジュールも慌ただしくて大変なのですが、新築だからこそできるキッチン造りを楽しんでください!この記事が素敵な新築キッチン造りのご参考になれれば嬉しいです。
今回も読んでいただき、ありがとうございました。