こんにちは、夫の年収400万円で家族みんなの夢がつまった新築マイホームを計画している主婦です。今回は小さい家のリビングキッズスペース作りの工夫をご紹介します。
小さい子どもがいると「リビングにも子どもが楽しく遊べるスペースがあったらな」と思うことがありますよね。大きい家ならスムーズにキッズスペース作りが進むでしょうが、小さい家だと部屋が狭くなることからなかなか上手くいきません。
しかし小さい家でも工夫をすれば素敵なキッズスペースがつくれます。わが家も延床面積26坪の小さい家ですが、色々工夫をして子どもと楽しく遊べるキッズスペースがあります。
「小さい家だけれどキッズスペースが欲しい」「リビングにキッズスペースを作りたい」という方のご参考になれると嬉しいです。今回もよろしくお願いします。
【目次】
小さい家のリビングキッズスペースの工夫
小さい家でも素敵なリビングキッズスペースを作るためにできる工夫をご紹介します。収納や空間の使い方を工夫すれば狭くても子どもがしっかり遊べて、リビングもスッキリするキッズスペースが作れますよ。ダンボールハウス・キッズテントで遊びと収納のスペースをつくる
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ダンボールハウスやキッズテントは1つ置くだけでも、子どもにとって充分なキッズスペースになります。サイズは大きくても1m×1m以内のものが多いので、小さい家でも設置場所をつくりやすいです。見た目も可愛いものやオシャレなものが多くあるのでインテリアにマッチしやすく、圧迫感も少なく置くことができます。
仕上がりはジョイントマットを敷くだけより個室っぽさがあって、子供は「自分だけの特別な空間」として隠れ家や自分の部屋のようにして遊べます。
またダンボールハウス・キッズテントにはおもちゃを収納することができます。散らかりやすいこまごましたおもちゃもダンボールハウス・キッズテントに収納すれば、部屋もスッキリします。キッズスペースとしてだけでなく収納家具としても使える、小さい家にとっては便利な機能的グッズですね。
わが家もダンボールハウスはリビングで活用しています。
(web内覧会|わが家のダンボールハウス)
サイズは縦横1mでおうちごっことして遊ぶのはもちろん、こまごましたおもちゃ収納にも使っています。ハウス内には2段カラーボックスを置いて収納力を高めています(キレイではありませんが下写真です^^;これからピンク色の壁紙・白色じゅうたん作製予定です)。
(web内覧会|ダンボールハウス収納)
またお客さんが来るときなどはリビングに散らかっていた物をハウス内にガガッと詰め込んで簡単に隠したりもできます。ズボラな性格なので、ダンボールハウスには色々とお世話になっています。
キッズスペースは必要に応じてつくる
キッズスペースをつくる場合、かならずしも常設したキッズスペースである必要はありません。子どもが遊ぶタイミングでスペースを作ってあげられたらなら、それで子どもは充分に楽しめます。わが家の場合はこのパターンでキッズスペースを確保しています。朝と晩のリビングダイニング風景は下写真なのですが…
(web内覧会|わが家のリビングダイニング朝・晩)
主人が居ない朝~晩までの時間帯のリビングダイニングは下写真です。
(web内覧会|わが家のリビングダイニング朝~晩)
主人が出勤すればダイニングテーブルやソファー、イスを端にどかしてキッズスペースを作ります。ジャマくさく思われるかもしれませんが、わが家はどの家具も軽いのでどかすのはラクチンです。
小さい家ですが家具をどかしたら大きなキッズスペースが作れます。キッズテントを出したり、線路や道路を広げたり、鬼ごっこをしたりして自由に遊んでいます。
キッズスペース「だけ」を目的にしてスペース作りをするとリビングダイニングが狭くなるという小さい家にとっては致命的な大問題がでてきますが、多目的にスペースを使えば部屋を狭くすることなくキッズスペースを簡単につくれますよ。
収納機能があるおもちゃを活用する
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子ども用キッチンなどの大型おもちゃは収納スペースがついていることがあります。大きいおもちゃはインパクトがあってキッズスペースの雰囲気が作れて、子どももしっかり遊べます。またそのおもちゃに他のおもちゃが収納できるので部屋には余分な収納スペースを作る必要がなくなります。
わが家の場合は下の写真にある子ども用キッチンを使っています。
(web内覧会|キッズスペース:子ども用キッチン)
収納がついているのでレンジ横にはオムツ+お尻ふき、下の扉収納にはおもちゃのキッチン用品、他に文房具や粘土、ぬり絵、シール、お店屋さんグッズ、さらにキッチン下の隙間スペースには道路や車などを収納しています。
おもちゃですが意外とたくさん収納できて便利です。
壁を活用する
壁を活用してキッズスペースを作る方法もあります。
(https://roomclip.jp/photo/qupa)
上の写真のようにウォールシェルフを使えば収納家具のような圧迫感なくおもちゃを置くことができます。
また下の写真のように壁をおもちゃにする方法もあります。
(http://column.mamakoe.jp/kuchikomi/m/e/post_19.php)
ホワイトボード・黒板・模造紙などを使えば壁はラクガキ張として楽しめます。子どもが全身を使って広々と創作活動ができるのはステキです。ちなみに上の写真で使っているホワイトボードはコレ↓
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静電気を利用して壁にひっつくタイプなので、壁紙を傷つけずに利用できます。新築でも安心して使えます。わが家も試してみたいアイテムです。
他にも下の写真のようにボール転がしを作っているという人もいます。
(http://101010log.blog110.fc2.com/blog-entry-255.html)
ボールを車や汽車にしてみたり、ピタゴラスイッチ風にしてみたり…アレンジすれば子どもの好みに合わせて作れそうですね。
はがせる壁紙・ウォールステッカー
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壁紙を使ってキッズスペースを作る方法もあります。可愛い壁紙を貼ればキッズスペースの雰囲気はばっちりです。壁紙は剥がせるタイプのものがあるので気軽にアレンジができて、キッズスペースが要らなくなったときには元に戻せます。
他にもウォールステッカーでもキッズスペースを作れます。
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ウォールステッカーも簡単に剥がせて、種類も豊富なので子どもの好みに合わせたスペースづくりが楽しめますよ。
まとめ
今回、小さい家のリビングキッズスペース作りの工夫をご紹介しました。小さい家でも工夫をすれば素敵なキッズスペースがつくれます。この記事が「小さい家だけれどキッズスペースが欲しい」「リビングにキッズスペースを作りたい」という方のご参考になれていたら嬉しいです。今回も読んでくださりありがとうございました。