こんにちは、夫の年収400万円で家族みんなの夢がつまった新築マイホームを計画している主婦です。今回は新築洗面台を使いやすくするために知っておきたいチェックポイントをご紹介します。
新築で洗面台の設備を選ぶとき「洗面台ってそんなに使い勝手に違いがあるものなの?」と思われる方もいるかと思います。わが家も新築マイホームの洗面台選びのときは「どれもそれほど違わないだろう」と思って選んでいました。
しかし鏡、蛇口、収納…など実際は商品によって使い勝手のメリット・デメリットがありました。1つ1つのポイントを押さえて洗面台を見てみれば、きっとより自分にぴったりとくるものを選べますよ。
この記事が「新築洗面所を考えている」、「洗面台について知りたい」という方のご参考になれたら嬉しいです。今回もよろしくお願いします。
(洗面所づくりをしている方はこちらも↓
新築洗面所の間取りで便利だったもの① - 年収400万の新築マイホームブログ
新築洗面所で便利だったもの② - 年収400万の新築マイホームブログ)
【目次】
洗面台の選び方
鏡の種類

洗面台の鏡には上写真のように一面鏡と三面鏡の2種類があります。
一面鏡は上写真左側のような一面鏡+収納棚タイプのものと、下写真のように大きい一面鏡がついているタイプのものとがあります。
![]() |

鏡まわりにモノを置きたい方は一面鏡+収納棚が便利です。ドライヤーやヘアケアセット、コンタクトグッズなど毎日つかうものはオープンに収納されているとパッと出し入れしやすくて使い勝手が良いです。ただ収納棚にはホコリがたまりやすくて、たまの掃除にひと手間がいるのがデメリットに思います。
一方、大きい一面鏡タイプは収納力がダウンしますが見た目がスッキリしているのでおしゃれな雰囲気があります。造作洗面台みたいな見た目でステキですよね。
(おしゃれな洗面台に興味がある方はコチラも→新築洗面所のおしゃれな既製品洗面台 - 年収400万の新築マイホームブログ、新築洗面所のおしゃれ造作洗面台まとめ - 年収400万の新築マイホームブログ)
一方、三面鏡は下写真のように三面鏡の裏側が全面収納になっているのでかなり収納力が高いです。
(https://www.sunrefre.jp/staff/index.php/archives/1039)
ヘアドライヤーや歯ブラシ、化粧品、コンタクト用品など散らかりやすい細々したものをきれいに隠して収納できます。また三面鏡なので自分を3方向から確認できるのでお化粧やヘアアレンジ、散髪をする際に使い勝手が良いです。
蛇口の付きかた

蛇口の付きかたは洗面台に付いているタイプと壁に付いているタイプの2種類があります。
洗面台に付いているタイプは一般的なタイプで蛇口の種類が豊富です。おしゃれな蛇口をえらびたい・蛇口えらびにこだわりたいという場合はこちらの方が選択肢が豊富で、好みのものが見つけやすいかもしれません。
ただこのタイプは洗面台部分に水が溜まりやすく汚れかったり、掃除のときには蛇口がジャマでになるというデメリットがあります。
一方、蛇口が壁に付いているタイプは洗面台部分には水がたまりにくく汚れがつきにくく、掃除のジャマにもなりにくいです。蛇口の種類は少ないですが、掃除が簡単で家事をラクにしたいという方にはおすすめです。
わが家の洗面台も蛇口が壁に付いているタイプですが、掃除がかなりラクです。
借家に住んでいたころは洗面台についているタイプで、蛇口まわりに溜まる水やホコリ、そしてそれをキレイにしようとしても蛇口がジャマで掃除に手間が掛かることがストレスでした。そして掃除がおっくうになって汚れを放っておく…という良くないパターンに陥ってました💧
しかし今の壁つきタイプの洗面台は汚れがたまりにくく掃除もラクなので、掃除をしようという気持ちになれてキレイをキープできています。
掃除が苦手でない方であれば洗面台についているタイプでおしゃれな蛇口を楽しんでもステキですが、掃除が苦手な私にとっては壁つきタイプがピッタリでした(^^)
蛇口の種類
蛇口にはシャワー切り替えのありなし、延長ホースのありなしの種類があります。シャワー切り替えや延長ホースは掃除のときに洗面台を水でサーッと流すのに便利です。他にも洗面台で頭を洗いたいという方にとっては必要な機能ですね。
わが家の洗面台蛇口はというと、シャワー切り替えと延長ホースの機能つきです。
けれどわが家の場合、洗面台はキッチンのシンクほど大きくなくて、また角張ってもおらず、そしてひどく汚ることもないので、これら機能を使うことなく掃除がおわります。また洗面台で洗髪をすることもないので、つけなくてもよかった機能かなと思っています(^^;)
洗面下部分の収納

洗面下部分の収納には引き出しタイプ、開き扉タイプ、引き出し+開き扉タイプがあります。
引き出しタイプは奥に物を置いても出しやすくて収納の使い勝手が良いです。一方、開き扉タイプは引き出しタイプより高さがあるものをしっかり収納できますが、奥に置いてしまった物は取り出しにくいです。
価格面では開き扉タイプの方が安くて節約にはおすすめです。収納面でのデメリットは収納グッズを活用すればあるていど解消されますよ。
引き出し+開き扉タイプについては、これはどちらのメリットも備えた収納です。ただ洗面台の幅が広めになるので、設置には普通のものよりスペースが要ります。
洗濯かごを収納できる洗面台もある!
![]() |

クリナップの洗面台で洗濯かごを収納できるタイプのものがあります。ティアリスという洗面台で洗濯かごをすっぽり隠せる収納つきタイプがあって、洗面所の見た目がとてもスッキリします。
ティアリスは他にも最下段に体重計を収納できるタイプや引き出しが踏み台になっているタイプ(踏み台に腰かけてスキンケアをゆっくり楽しめたりしますよね)などかなり便利な洗面台です。
わが家は普通の洗面台を設置しましたが、「この洗面台を知っていたらきっと買っていた…!」と思ったものだったのでご紹介しました(^^)
まとめ
今回は新築洗面台えらびのチェックポイントについてご紹介しました。鏡、蛇口、蛇口のつきかた、収納など知らなければ何も気にしない点ですが、知って選べばより自分にぴったりとくるものを選べますよ。この記事が「新築洗面所を考えている」、「洗面台について知りたい」という方のご参考になれたら嬉しいです。今回も読んでくださりありがとうございました。