こんにちは、夫の年収400万円で家族みんなの夢がつまった新築マイホームを計画している主婦です。今回はビルトインのミーレ食洗機45㎝を4カ月実際に使ってみての感想をまとめました。
食洗機は日本製のものが一般的で、キッチンの展示場にいっても日本製のものを多くみます。しかし外国製の食洗機にも使い勝手が良いものがあります。人によっては日本製よりも外国製の方が便利だったりもします。
わが家でもドイツ製のビルトインミーレ食洗機をキッチンに導入しました。以前もミーレ食洗機の記事をアップしたことがありましたが、使いはじめてから4カ月がたち使いなれてきたのでもう一度口コミ記事を書いていきます。
「新築キッチンを考えている」、「ミーレ食洗機が気になっていた」という方のご参考になれれば嬉しいです。今回もよろしくお願いします。
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【目次】
【口コミ】ミーレ食洗機45㎝を使ってみての感想
食器の入れやすさ

(わが家のミーレ食洗機)
ミーレ食洗機はかなり食器が入れやすくて、使いやすいです。
食洗機の扉には引き出しタイプとフロントオープンタイプがありますが、ミーレ食洗機はフロントオープンタイプです。扉がフルオープンできるので中が見やすく、食器を入れる口も広いため鍋やフライパンや鍋といった大物だって簡単に入れられます。
一方、引き出しタイプの食洗機は下写真のようになります。
(https://sumai.panasonic.jp/dishwasher/k8series/movingrack_plus.html)
食器を入れる口は引き出しの大きさだけです。真上からしか入れられません。また上段を使用すると下段に食器が入れにくくなります。食器を入れる順番を間違えればもう一度入れ直し…ということもあるようです。
適当にザッザッと食洗機に食器をつっこみたいという方にはミーレ食洗機はおすすめですよ。
食洗機に入る食器の大きさ・量

(わが家のミーレ食洗機)
ミーレ食洗機は食器の入る量も優秀です。引き出しタイプであれば一般的には食器を入れる用の棚は2段ですが、ミーレ食洗機は3段です。
高さもあるので大きいフライパンや鍋、お茶のボトル、ボウル、寿司桶(寿司桶は木製なのでほんとは良くないですが手間なのでいれちゃってます^^;)、そしてレンジフードのファン(こちらも自己責任での利用方法ですが、問題なく使用できてます)だって入れられます。
私としては洗うのが面倒なファンが入れられるのは大きなメリットです。食器が少なめで食洗機の容量に余裕がある日には簡単にレンジフードの掃除ができます。「さぁ、掃除をするぞ」という気合いは要りません。なんとなく、いつでもキレイをキープできます。
お手入れ簡単をうたったレンジフードもありますが、ミーレ食洗機であればグレードアップせずに普通のタイプのレンジフードで十分掃除はしやすいですよ。
また容量が大きいので、3~4人であれば1日分の食器洗いを1回の運転で完了できます。3人家族のわが家では、1日1回の運転で食器洗いがおわります。来客があって数人分のコップやお皿が増えても、わが家の場合は1回の運転でOKです。
汚れの落としやすさ
ミーレ食洗機は結構汚れが落とせます。カレー鍋であってもキッチンペーパーで汚れをザッと拭きとる程度のよ洗いで、鍋にこびりついていたカレー汚れがキレイになります。
ただ食器にのこった米つぶやミキサーにひっつい粒子化した果物・野菜汚れには弱いです。付着したまま洗えば食器にカピカピに汚れがひっついてでてきます。説明書にも残飯は落とすようにとかいてありますが、これは本当でした。
油汚れには強いけれど、固形物のこびりつきには弱いかなと思います。固形物汚れはしっかり拭き取るか、洗い流すかのよ洗いが必要です。
まとめ
今回は4カ月間ミーレ食洗機45㎝を使ってみての感想をまとめました。ミーレ食洗機は食器を入れやすく、たくさん入り、汚れの落ち方も良いと思います。4カ月間ほぼ毎日つかっていますが、文句なしの使い心地です。もし引き出しタイプを選んでいたら、大雑把な私の場合「もっと入ればいいのに」「入れにくい」とぼやいていたと思います。
価格は高かったですが、かなり価値のある買いものだったと思っています。あまり一般的なタイプの食洗機ではありませんが、良い食洗機です。
ビルトイン食洗機を考えている方はミーレもぜひチェックしてみてください(^^)ミーレの店舗やIKEAでみれますよ。
この記事が「新築キッチンを考えている」「ビルトイン食洗機について知りたい」という方のご参考になれれば嬉しいです。今回も読んでくださり、ありがとうございました。