こんにちは、夫の年収400万円で家族みんなの夢がつまった新築マイホームを計画している主婦です。今回は子育て中のリビングダイニングでのラグ・絨毯なしの生活についてです。
リビングダイニングにはラグ・絨毯を敷くという方は多くおられるかと思います。やわらかい触り心地で、床も温かくなるので便利ですよね。
けれどもラグ・絨毯を使っていて汚れやが気になる、子どもの食べこぼしが辛い、掃除が手間だと思われたことはありませんか?
もしラグ・絨毯なしの生活であれば、こういった心配やストレスはグッと減らすことができますよ。
ここでは子育て中にラグ・絨毯なし生活をするメリットやラグ・絨毯に代わって便利に使えるもの、実際の生活体験談についてまとめてあります。この記事が「子育て・家事をラクにしたい」「ラグ・絨毯なしはどうなの?」「新築マイホームを考えている」という方のご参考になれれば嬉しいです。今回もよろしくお願いします。
【目次】
リビングダイニングにラグ・絨毯は子育て中なしでもいい理由
①食べこぼしを気にしなくてすむ
ラグ・絨毯なしの生活だと子どもの食べこぼしをあまり気にしなくてすむようになります。というのもラグ・絨毯があると子どもが食べこぼしをしたら汚れが気になりますよね。せっかく買ったラグ・絨毯にシミが残ったらイヤなものです。汚れやシミが残らないように子どもが食べこぼす度に拭いたり、洗濯したりするようになると思います。
ときには食べこぼしが気になって子どもとの食事がストレスになることだってあります。イライラして子どもに冷たい態度やキツい態度をとってしまうことだってあるかもしれません。
けれどもラグ・絨毯なしの生活だったら、汚れやシミの心配はしなくてよくなります。フローリングであれば食べこぼしてすぐにシミになるということはないので、子どもが食べこぼす度に拭かなくても子どもが食べ終わったあとに掃除をすれば十分です。
「シミになる」「汚れる」「掃除しなきゃ」という気持ちも減るので、自然と子どもの食べこぼしに対するイライラも減らせれます。
食べこぼしてしまうのは子どもが自分でやろうと思ってチャレンジした結果なので、成長に大事な過程ともいえます。その大事な時期をゆとりをもって過ごす方法として、ラグ・絨毯なしの生活は選択肢の1つかなと思います。
②水をこぼされても気にしなくてすむ
子どもはよく水をこぼしますよね。何かをとろうとしてテーブル上に置いてあるコップやお味噌汁を倒したり、お茶を運びたいといってこぼしながらテーブルまで運んだり…。こぼすのが水やお茶ならまだしも、牛乳のときは焦ります。
トイレトレーニング中であれば、おしっこで汚れることだってあります。
ラグ・絨毯だとこういった水ものは吸収してしまうのですぐに洗浄しないとシミになったり、臭いが残ったりして大変です。
けれどラグ・絨毯なしだとフローリングをさっと拭けばいいだけなので処理はラクです。食べこぼしと同様にラグ・絨毯なしの生活は何かあったときの後処理がラクになるので、子どもがしたいことをよりゆとりをもって見守れますよ。
③ラグ・絨毯のホコリやダニを気にしなくてすむ
子どもが小さいとホコリやダニが気になりますよね。ハイハイなんかする時期は特に気になります。ラグ・絨毯においてはホコリや汚れがたまりやすく、食べこぼしもあってダニも心配なので、掃除には気合いを入れたくなります。
けれども小さい子どもがいると、育児・家事負担がグッと増えます。オムツ替えやトイレトレーニング、授乳、着替え、遊び、終わらない片付け、お出掛け、食事の準備、洗濯、お風呂の手伝い、寝かしつけ…。掃除はしてあげたいけど、もう手が回らないという方もおられると思います。髪の毛や汚れがついたラグ・絨毯を見ていると、ストレスにもなることもしばしばです。
それならば、いっそのことラグ・絨毯をなしにしてしまえば掃除の手間もストレスも手放せます。
ラグ・絨毯がなければ掃除はフローリングをクイックルワイパーなどでスーっと拭くだけで完了します。ラグ・絨毯の上を掃除機やホコリ・ダニクリーナーで吸いとったり、コロコロをする必要はなくなりますよ。
ラグ・絨毯の代わりになる敷物
何も敷かない
何も敷かないのは家事・育児負担を考えれば1番ラクです。子どもが汚すこともそれほど気にせずにすみ、掃除もラクです。ただ床だけだと床のかたさや冷たさが気になることがあります。このような場合、親はイスやクッション・座布団、子どもは子ども用イスや小さい敷物を用意すれば対処できますよ。
ジョイントマット
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ラグ・絨毯より掃除がラクなのはジョイントマットです。ジョイントマットはラグ・絨毯と違って毛がないのでホコリをためにくく掃除もしやすいです。食べこぼしの掃除もラクにすみます。
また撥水性があるので水汚れに強く、拭くだけで一通りの掃除は完了します。ただ水汚れの場合はジョイントのすき間に水漏れすることがあるので、ジョイントマットをめくっての確認は必要です。
余裕のある日にはマット下の汚れを掃除したり、マットをささっと拭いたりすればより清潔に生活できますよ。
新築でラグなし生活予定の方は床材選びに気をつけて!
新築でラグ・絨毯なし生活を予定されている方は床材選びにこだわるとより満足できるマイホームになるかと思います。ラグ・絨毯なし生活なので、とうぜん家に居るときは床材を感じながら生活することになります。見た目が好きな床材、座り心地や寝ごこちが良い床材、感触が良い床材などを選べばきっと気持ちよく生活ができますよ。
実際にラグ・絨毯なしの生活をしてみての感想
わが家は実際にラグ・絨毯なしの生活を今現在おくっています。ラグ・絨毯がないからといってこれといった不便はなく、むしろ快適です。わが家の場合①ラグあり→②ジョイントマット→③何もなしの順で変化していったんですが、ラグありのときは子どもが赤ちゃんだったのでラグの汚れが気になって気になって(^^;)でも掃除は面倒・ストレスだったので思いきってラグを捨てて、ジョイントマットに変更ました。
ジョイントマットはラグと違って毛がないので掃除が簡単にできて、床汚れも気になりませんでした。一方ラグみたいに毛がないので床が寒くならないかと心配があったのですが、意外とジョイントマットの断熱性能は高く何ら問題はありませんでした◎
ただ手間に感じたのがジョイントマットの下の掃除です(とことんずぼらです(--;))。ジョイントにはすき間があるので、放っておくと食べこぼしがジョイントマット下にたまります。拭けばいいのですが、これが私としてはイヤでした。
そして新築マイホームができたのを機に思いきって何もなしの生活にしてみました。すると掃除はフローリングをスーっと拭くだけで簡単に床がキレイになるし、子どもにカレーでも牛乳でもこぼされても床を拭くだけでOKなので寛大でいられます。
ラグあり、ジョイントマットあり、何もなしの生活をしてみて、今1番過ごしやすいなと思っているのが何もなし生活です。子育てが一段落したらラグを買ってみようかなとは思いますが、子どもに手が掛かっている今は何もなしが合っているなと感じます。
子育て・家事ラクの家創りの1つの方法としてラグ・絨毯なし生活はありなのかなと思います。
まとめ
今回はラグ・絨毯なしの生活についてまとめました。子育て中は床汚れが増えるので、ラグ・絨毯なしの生活は子育て・家事ラクの1つの方法になり得るのかなと思います。この記事が「子育て・家事をラクにしたい」「ラグ・絨毯なしはどうなの?」「新築マイホームを考えている」という方のご参考になれれば嬉しいです。今回も読んでくださりありがとうございました。