こんにちは、夫の年収400万円で家族みんなの夢がつまった新築マイホームを計画している主婦です。今回はわが家がハウスメーカーによる棚造作のオプションをやめて、DIYした棚についてご紹介します。
新築の間取り設計では棚造作のオプションについても決定していきます。せっかく新築を建てるのだから、ハウスメーカーや工務店に依頼しておしゃれな造作をしてほしくなりますよね。
けれどもハウスメーカーや工務店に造作を依頼すると、お値段は高いことがあります。わが家の場合は棚1つで5万円でした…。
そこでわが家では節約のために棚をDIYすることにしました。DIYをしてみると費用の節約には成功でき、また使いやすい棚に仕上げられました。
ここではわが家のDIYした棚のこだわりや作り方、他の方がDIYされたおしゃれな棚をご紹介します。この記事が「新築マイホームの間取りを設計中」「新築費用の節約がしたい」という方のご参考になれれば嬉しいです。今回もよろしくお願いします。
【目次】
わが家のDIY棚造作

上写真がわが家がハウスメーカーによる棚造作のオプションをやめて、DIYをした棚になります。洗面所の洗濯機横にパジャマやタオルを置くためにつくりました。
本当はせっかく新築なのでハウスメーカーにオプション依頼したかったのですが、お値段が5万円ほどします。棚ひとつに5万円は高いです…。
年収400万円のわが家は少しでも節約がしたかったので、他人にみられることのない洗面所での節約DIYを挑戦してみることにしました。
DIYでこだわったこと
節約をしたくて取りかかったDIYですが、安くするだけでは面白くありません。やっぱり気に入ったものに仕上げたいので、いくつかわが家なりのこだわりを詰めました。こだわり①棚受けタイプ
わが家の場合、洗面所に置く棚はよくある置くタイプの棚ではなく棚受けタイプにこだわりました。というのも棚受けタイプは棚の下がフリー空間で掃除がしやすいんです。下写真はわが家のDIY棚下段を写したものになりますが…
体重計さえどかせばモップでスーッと掃除ができます。簡単ですよね!
今までは置くタイプの棚を使っていたんですが、棚と壁のあいだにできる小さな隙間にホコリがたまるのがストレスでした。けれども棚受けタイプを使ってからはストレスフリーです。
掃除が苦手な私にとっては調度良い棚に仕上がっています。
こだわり②壁を傷つけないこと
新築マイホームを購入したのであれば好きなように家をいじれば良いのですが…わが家は新築に傷をつける勇気がなくて、壁を傷つけないようにして棚をDIYしました。そこでわが家が便利に使ったアイテムがこちらです。
![]() | 価格:880円 |

ラブリコというアイテムです。ラブリコを2×4の木材の両端にはめ込むと、2×4の木材を突っぱり棒のようにして使えるようになります。突っぱり棒なのでクギも要らず、壁も傷つけません。
DIYをこれからされる方は便利なアイテムなのでぜひチェックをされてみてください。
簡単DIY棚のつくりかた
わが家のDIY棚の作り方をご紹介します。用意するものは以下になります。==========
ラブリコ 2セット
2×4木材 (床~天井までの高さマイナス95mm) 2本
棚用板 3枚
棚受け金具 6個
==========
木材のカットは自分でしてみるのも良いですし、ホームセンターでカットしてもらうこともできます。わが家の場合、木材は全部ホームセンターでカットしてもらいました。
これらのお値段はですが…大体になりますがラブリコで1800円、2×4木材で1400円、棚用板で2500円、棚受け金具で1800円程度で、合計すると7500円になります。ハウスメーカーによる棚造作のオプションが5万円なので、棚の費用は4万円節約ができました!貴重な価格差ですよね。
さて材料がそろったら、つぎに2×4木材の両端にラブリコをはめ込みます。
(https://limia.jp/idea/65791/)
そして2×4木材を設置したい位置に立てます。ラブリコには下写真のようなアジャスターがついているので、
(https://www.heianshindo.co.jp/labrico/)
それをクルクル回して長さを調整し、木材が突っぱるようにして固定をすれば支柱の完成です。
さいごに棚板と棚受け金具をネジでとめ、金具つき棚板を2×4木材に取り付ければ完成です。
色々あるおしゃれなDIYの棚造作
わが家のDIY棚は見た目が普通の仕上がりですが、おしゃれにDIYされている方もいます!落ち着いた感じのハンガー掛けです。同じラブリコでのDIYですが、木材のテイストや用途が違うだけで雰囲気はガラリと違いますよね。
玄関土間収納にラブリコを使っている人もいます。
(https://roomclip.jp/photo/bmUs)
大容量の収納で土間収納にはとっても便利ですよね。しかも容量が大きいのにわ、棚受けタイプの収納なので圧迫感があまり感じられません。
とってもナチュラルな仕上がりで、コンパクトなすっきり感あります。
またわが家は壁を傷つけるのが怖くてラブリコを使いましたが、そういったことを気にしなければもっとすっきりした収納がDIYできます。
(https://urutopi.com/diy_pantry/)
上写真は可動棚用の金具(棚柱)を壁に取り付けてDIYされています。2×4木材はナチュラル感が魅力ですが、棚柱はすっきりするのが魅力ですね。
またこちらのDIY棚は棚がL字に配置されています。L字にすることで空間をより有効に活用できるように工夫されたそうです。
まとめ
今回はわが家がハウスメーカーによる棚造作のオプションをやめて、DIYした棚についてご紹介しました。DIY棚はオプションより4万円ほどの節約ができ、またこだわりをつめてDIYしたので使い勝手は満足しています。この記事が「新築マイホームの間取りを設計中」「新築費用の節約がしたい」という方のご参考になれれば嬉しいです。今回も読んでくださりありがとうございました。