こんにちは、夫の年収400万円で家族みんなの夢がつまった新築マイホームを計画している主婦です。今回は新築の値引き交渉のポイントとなる外構DIYについてご紹介します。
DIYが値引き交渉につながるのはきっと誰でも想像ができることかと思います。けれども実際に外構DIYに取り組むかというと…ハードルが高いと思う方も多いでしょう。
せっかくの新築なので外構で失敗したくはないですし、完璧に仕上げたいものですよね。
けれども外構のなかには意外と簡単にDIYできるものがあります。わが家も実際にここで紹介している外構DIYにいくつか挑戦しています。
外構の値段は新築の値段を決めてから、その余力で○○○万円以内でとザックリ依頼することが多いです。
しかしそうではなく、DIYできそうなものとできないものを見極めて、できないものを上手く業者に頼るようにしたらきっと外構の値引き交渉につながりますよ。
この記事が「新築マイホームを考えている」、「新築の値引き交渉について知りたい」という方のご参考になれれば嬉しいです。今回もよろしくお願いします。
【目次】
値引き交渉につながるかんたん外構DIY
砂利敷き
砂利敷きは外構DIYのなかでも比較的とりくみやすいDIYです。やり方は
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①雑草をぬく
→雑草を抜かないと砂利のすき間からはえてきます
②雑草をぬき終わったら、地面に圧をかけてかためる(転圧)
→地面がやわらかいと、のちに凸凹になります
③防草シートをはる
→雑草がはえてくるのを防ぎます
④砂利を敷く
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です。
①③④はとりくみやすい作業だと思います。雑草ぬきはめんどうですが気合いがあれば抜けますし、防草シートもホームセンターで道具をかってこれば誰でもできるような作業です。砂利をしくのも砂利を運ぶのが重くて大変ですが、仕上げ作業なので楽しみがあるかなと思います。
けれども②の転圧は少し手間です。まず転圧にはできれば転圧機という専用の機械をレンタルするのが理想的です。一般のかたでも1日2000円前後でレンタルができます。
ただ田舎の方に住んでいるとレンタル業社がとおい場合があります。田舎住まいのわが家がこのケースです(^^;)
ネットでしらべると転圧機を木材やブロックをつかって手づくりしている方もいるんですが、なにせ大変そうです💧値引きのためではありますがね。
わが家の場合ですが、まだ試していないませんが、転圧は板の上で踏み踏みorジャンプをしてやってみようかなと思っています。試ししだい出来上がりをご報告します(^^)
砂利敷きはわが家だと家の裏側に予定しています。家の裏側で人が通ることはほとんどないので、転圧は多少下手でも大丈夫かなとおもっています。
ハウスメーカーの営業さんにいわくDIY初心者のかたでも、家の裏側の砂利敷きはチャレンジしているかたは結構いるそうです。裏側は人からそれほど見られる場所ではありませんし、安心してDIYを試せるスペースですよ。
ポスト
ポストも比較的とりくみやすいDIYです。置くだけのタイプもありますし、
![]() | 価格:8,980円 |

また、こちらは作り方によって置くだけの自立タイプもしくは地面に埋めこむタイプを選べるポストです。
![]() | 価格:26,700円 |

置くだけタイプの作り方は左、地面に埋めこむタイプの作り方は右になります。
ちなみにわが家は埋めこみタイプのポストをDIYしています。値段は少し高いですが速乾セメントをつかったので上の説明書のように1~2日のポスト固定は不要で、1時間程度の固定でセメントが固まりました。ただ穴を掘るのが大変でしたが(^^;)
ポストには置くだけタイプと埋めこみタイプがありますが、置くだけタイプのはとにかく設置が簡単なのがメリットです。
一方、埋めこみタイプのメリットは頑丈さです。地面に台風のような大風がきても「ポストが飛んでいく!」なんて心配はそれほど不要になります。
ほかにもこちらのような壁かけタイプも
風の心配はいりません。
![]() | 価格:15,600円 |

外壁にネジを打つ勇気が要りますが、設置は簡単ですよ。
ウッドデッキ
前回もご紹介しましたが、ウッドデッキは外構で依頼できます。しかもDIYも可能です。このウッドデッキだと↓
![]() | 価格:18,799円 |

こんな感じで配送されてきて↓
こうやって組み立てていきます↓
電動ドリルとかを使っているので本格的DIYと思うかたもおられるかもしれませんが、けっこう簡単ですよ。
こちらはもっと簡単にDIYできるウッドデッキです。
![]() | 価格:12,680円 |

こんな感じで配送されてきます↓
すぐに作れそうですね。
ウッドデッキもわが家でDIY予定です。せっかくの機会なので木材をホームセンターで買ってきて作ろうかなとは思っていますが、大変かもと思ったら上のようなキットを買います(笑)
ウッドデッキの設置方法ですが、ネットの説明書とかだと組み立てて置くだけでOKといったことが書いてあります。けれども個人的にはウッドデッキ下には雑草ぬき、防草シート、その上にまさ土or砂利がいいのかなと思ってます。
というのもウッドデッキ下にもし雑草はえてきたら、抜きにくくないですか💧ウッドデッキで日は当たりにくいし、雑草がはえにくい条件はそろっているんだろうけれど、あんな強い草たちがはえてこないわけがないと思います。
なのでウッドデッキ設置前には防草シートをはっておくと、後々にラクできるかなと思いますよ。
花壇・家庭菜園
花壇・家庭菜園は簡単につくれますよ。雑草を抜いて、耕して、土を入れるだけです。耕しはオススメはこちらの鍬↓
![]() | 価格:2,080円 |

三本にわかれたフォークみたいな鍬です。これだと地中にある石コロや強い草の根があってもつっかえることなく耕せますよ。安いものだとホームセンターで1000円程度で売ってますよ。
耕したあとはホームセンターで売っている培養土などの土で土作りをすればOKです。
わが家の場合は家庭菜園をDIYしています。今はインゲン豆、ソラ豆、ジャガイモ、イチゴ、レタス、小カブ、ほうれん草、トマトが植えてあります。野菜嫌いな3歳娘がいますが、なぜか家庭菜園のもぎたてだけは食べてくれます。
美味しいのができますし、季節折々の収穫ができて楽しいですよ(^^)
おしゃれなDIY花壇
さて花壇や家庭菜園は簡単にDIYできますが、おしゃれにするのは大変です。わが家も畑としては立派な家庭菜園ですが、決しておしゃれではありません(^^;)なので他のサイトからいくつかご参考になるステキなDIY花壇をピックアップしていきます。
まずはこちら↓
(https://kurashi-no.jp/I0017004)
DIYとは思えないハイセンスな花壇です。けれども造りそのものは簡単そうにみえます。
花壇の回りはホームセンターで売っているレンガをつんで出来ていると思います。後ろのフェンスもホームセンターやネットで売っていそうですね。
こちらもレンガを土に埋め込んでつくっていそうです↓
(https://kurashi-no.jp/I0017004)
ポストや門柱の回りにアクセントとして花壇をつくっているのがおしゃれですね。
こちらはレンガではなく木材をつかっています↓
(https://greensnap.jp/greenBlog/1526253)
木材は連結しているものがホームセンターで売っていて、約3000円で購入できたそうです。けっこう安いですよね。
見た目もナチュラルな感じや、木材の高さがランダムになっているあたりがステキですね。
まとめ
今回は新築の値引き交渉のポイントとなる外構DIYについてご紹介しました。手間はかかりますが、どれも比較的チャレンジしやすいDIYかなと思います。DIYできそうなものとできないものを考えて、そのうえで上手く業者を頼れたらきっと良い値引き交渉につながると思いますよ。
この記事が「新築マイホームを考えている」、「新築の値引き交渉について知りたい」という方のご参考になれれば嬉しいです。今回も読んでくださりありがとうございました。