こんにちは、夫の年収400万円で家族みんなの夢がつまった新築マイホームを計画している主婦です。今回は新築外構DIYの1つ、わが家のポスト設置方法をご紹介します。
外構というと専門の業者さんにたのむ方がほとんどかなと思います。けれども外構の一部は素人でもかんたんにDIYができます。
実際にわが家はDIYのど素人ですが、外構をゆっくりとDIYでつくっています。
(こんなものもつくってみました↓
外構をかんたんにDIY|子供の砂場 - 年収400万の新築マイホームブログ)
時間はかかりますが好きにつくっていけますし、新築費用の節約にもなりますよ。
今回は新築入居1年経過してようやくポストをDIY設置したので、そのやり方を写真をそえてまとめてみました。この記事が「新築を考えている」「外構をDIYしてみたい」というかたのご参考になれれば嬉しいです。今回もよろしくお願いします。
【目次】
新築外構でポストをDIY設置する方法
わが家のポストDIY設置方法
ポストを購入
![]() | 価格:44,820円 |

上写真がわが家のポストです。
ボビというフィンランドのメーカーさんで、シンプルだけどかわいらしいテイストのポストを多く取りあつかっています。外構を北欧っぽく仕上げたい方にはおすすめなメーカーさんです(^^)
これは夫が一目ボレして購入しました。シンプルなムーミン柄がかわいいですよね。
……と思いますが、値段はね💧気に入ったものなのでちょっと奮発です💦
さてこのボビポストですが、DIY設置方法は支柱を地面に埋めこむタイプになります。ポストによってはもっと簡単な置くだけのタイプ、ペグ打ちするタイプとありますが、これらと比べると少し手間がかかるDIYです。
ただ地中に支柱を埋めこむので風に飛ばされる危険性はさがります。
わが家は山あいにあるので風が強くふくこと、また地域てきに台風が通ることがあります。強風時にポストが飛ばされれば人にぶつかったり、車にぶつかったり、隣家にぶつかったりなど色んなことが起こりえます。
なので少し手間はかかりますが、安全重視で埋めこみタイプにしました。
ただ手間といっても、わが家は2時間くらいで作業そのものは完成しているのでそんなに大きな手間にはなっていないので安心してくださいね(^^)
ポストを埋めこむ穴を掘る
さてポストを購入したら、DIY開始です。ポストの設置位置をきめてポストの支柱部分を埋めこむ穴を掘ります。深さは大体30㎝です。
けっこうな肉体労働ですが、わが家はひたすら備中鍬で掘りおこし、スコップで土をどかしました。
(備中鍬はこれです↓
![]() | 価格:912円 |

鍬の先がフォークみたいになっていて、大きな石やしぶとい草の根っこにもひっかかりにくくて未開拓の土を掘るにはもってこいです。ホームセンターにいけば1000円ていどで売ってますよ。)
けれどもわが家の場合、掘りすすめていくと地中20㎝の深さにアスファルトが敷きつめられていました💧たぶん、レアケースですよね💧💧
アスファルトだと鍬もスコップも歯がたちません。そこでホームセンターの店員さんに相談して用意したのがこちら↓
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タガネです。
アスファルトにタガネをハンマーで打ちこめば、アスファルトは崩れていきます。手はプルプルするほど疲れましたが、素人でも壊せましたよ(^^;)💨
③セメントを流しこむ・固める
穴を掘れたらポストを穴においてセメントを流しこみます。
このときセメントを流しこむまえに、ポストが地面にたいして水平になっているかチェックしてください。水平器をポストにおくと正確にはかれますよ↓
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そしてポストの傾きをチェックしたらセメントを流し込みます。
ただわが家はこの作業を実はズボラしています💦
説明書どおりのやり方だったら本当はポストを支える用の枠をつくります。こんな感じのです↓
(https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/sirousagi-cafe/entry-11103586091.html)
けれどもわが家はこれが手間に思ってしまい…枠なしで私が手でポストを支え、夫がセメント作成・流しこみをしました👐
セメントは手で支える時間を短くしたかったので、速乾をつかいました。
セメントは水でといてからつかいます。わが家はバケツとスコップをつかって混ぜました。混ぜるのには思った以上に力が必要で、途中金属スコップが折れるほどでした💧みなさん、セメントを混ぜるときは頑丈なものをおすすめします💦
セメントですが、水でといてしまったらセメントは固まりやすいそうで素早くとき、素早くながすとよいと注意書にかかれていました。
なのでわが家も少し焦りつつ急いで作業をしたのですが……やってみると意外とそんなにすぐには固まらない感じでした。
といたセメントを放置したり、時間をかけての丁寧な作業ではかたまるでしょうけれど、水でといて流し込むくらいなら焦らなくても大丈夫かなと思います(^^)
あとセメントは余らさないほうがいいです。余らせても処理にこまります。わが家だとセメントは25キロくらいの使用でしたが、購入したポストによって多少バラつきがあるかと思います。購入する量は多すぎないようにだけ気をつけてください。
またセメントは決して排水口にながしてはいけません。排水口ないで固まって詰まりの原因になりますよ。
さて色々と注意はありましたが、無事セメントを流しこめたら、あとは手でポストを支えてジッと待つだけです。
1時間くらいしたらある程度かたまります。それからは手放しでしっかり固まるまで時々観察すればOKです。
固まるのが確認できたら、その上に土をかけて踏みかためれば完成です!
まとめ
今回は新築外構のDIYとしてわが家のポスト設置方法をご紹介しました。時間はかかりますが、外構屋さんにたのまなくてもポストはDIYでかんたんに設置ができますよ。DIY素人のわが家でもできたので、誰でも安心してチャレンジできるのかなと思います。
この記事が「新築を考えている」「外構をDIYしてみたい」というかたのご参考になれれば嬉しいです。今回も読んでくださりありがとうございました。