こんにちは、夫の年収400万円で家族みんなの夢がつまった新築マイホームを計画している主婦です。今回は主婦用ミニ書斎についてご紹介します。
書斎というと働きに出ているひとが使うもの…というイメージがありませんか?色んな間取りを見ていても主婦のためにわざわざ書斎をつくるという方は少ないように感じます。
けれども主婦にだって自分用の空間づくりは大切です。実際にわが家は主婦用ミニ書斎をつくりましたが、本当に便利でした!
ここでは主婦用ミニ書斎でDIYしたもの、節約できた方法、間取りの工夫、使い勝手などをまとめていきます。「新築マイホームを考えている」「書斎をつくりたい」「主婦目線の家づくりを考えている」という方のご参考になれたら嬉しいです。今回もよろしくお願いします。
【目次】
主婦のミニ書斎テーブルをDIY!

前々からつくろう、つくろうと思っていた主婦用ミニ書斎のテーブルが出来あがったので、ようやくミニ書斎についてのご報告ができます✨
DIYしたのが幅120×奥ゆき40㎝のオープン棚つきテーブルです。
色あいはナチュラル系の木材をメインにつかえていて、まわりの家具や床材ともなじめているかなと思いてます。
ほんとはハウスメーカーさんの造作でお願いした方がステキなのでしょうが、確実に数万はかかるので…主婦によるDIYです💴!
主婦のDIYなので、つくり方はとっても簡単にやっています🙌
まず用意したものはこちら↓
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●天板 約4000円
●テーブル用脚2本 1000円×2
●3段カラーボックス 1000円
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すべてホームセンターで購入して、総額約7000円です。
まず材料ですが天板は少し厚みのある板を用意しました。長さは理想に合わせてホームセンターでカットしてもらっています。ノコギリつかう手間なし👏
カット後は好みに合わせて板の角をやすったり、ニス塗りすれば天板完成です。
3段カラーボックスは安売り1000円のものを買いました。カラーは希望とは少しちがいましたが、嬉しい特価モノです(^^)
こちらの3段カラーボックスもホームセンターで組みたて用の板材をテーブルの脚の長さに合わせてカットしてもらいました。両辺の細長い板材、上段にくる後ろ側の板材をカットしてもらえばOKです。カットさえしてもらえれば、カラーボックスの高さはラクに調整できますよ✨
テーブル用脚はこんな感じで販売されています↓
![]() | 価格:7,560円 |

脚に接続金具が付属していて、付属金具を天板にネジどめすれば簡単に脚をとりつけられます。
材料がそろったら…
①天板にテーブル用脚をとりつけ
↓
②脚つき天板をカラーボックスの上におく
でテーブル完成です(^^)とっても簡単です。
カラーボックスの上に天板を置くだけだとグラつくかな?と思いましたが、わが家の板そなものが重かったのでネジどめをしなくても安定感がありました。もしぐらつきが気になる場合は必要に応じてL字金具やネジでとめると、より安定感がでると思います。
ミニ書斎の間取り

こちら↑が主婦用ミニ書斎の間取りです。キッチン裏側にある、縦90㎝×横120㎝の1畳たらずの小さな小さな空間です。
わざわざ予算を組んで私のために書斎部屋をつくる……なんてことはできませんが、対面キッチン裏側なら予算も気にせず、家族も気にせず自分用のスペースをつくれます。キッチン主につかうのは私ですからね☝好きにさせてもらいます。
ただ問題はキッチンの収納スペースづくりです。
キッチンは収納物が多いのに、たとえ1畳未満といえどフリースペースをつくるのは大変です。普通のキッチンの使い方をしていたらフリースペースなんてつくれません。
そこで考えて工夫してみたのがゴミ箱の位置です。
ゴミ箱は一般的には結構なスペースをつかうものですが、実は購入するキッチンを工夫すればキッチンシンク下にだって収納できます↓
わが家はシンク下がフリースペースになったキッチンを選んで、ここすっぽりゴミ箱を収めました。
こうすればキッチン空間にわざわざゴミ箱スペースをもうけなくてすみます。そしてその分フリースペースをつくれます✨
(くわしくは→【マイホームweb内覧会】キッチンシンク下のゴミ箱収納 - 年収400万の新築マイホームブログ)
たった120×90の空間ですが、主婦にも自分用のスペースがつくれました。
ミニ書斎の使い心地
さて頑張ってつくってみた主婦用ミニ書斎ですがその使い心地は……バッチリです(^^)
ちょっとした書類を書かないとダメだったり、作業をしないとダメなときかなり便利です。
というのも小さい子どもがいると、リビングテーブルが散らかりがちで…💧作業が気持ちよくできません⤵
けれどもキッチンのテーブルなら子どもの遊び場にはならないので大体がキレイをキープできて、片付けのワンクッションをおくことなくすぐ作業に気持ちよくとりかかれます。
また「カウンターキッチンの裏」という間取りも気に入っているポイントです。
というのもカウンターキッチンがリビングダイニングの大きな仕切りになるので、イスに座ってしまえば半個室状態です。リビングにいる子どもの声はすれど、視界にはいることはありません。
子どもは大好きで仕方がありませんが、たまにはほんの少し自分の時間がほしいものです。子どもが見えないカウンターキッチンの裏側にすわってコーヒーを飲んだり、こっそりお菓子をつまんだり。
今や大事な癒しの時間です。
そして、もう1つ。キッチン裏にミニ書斎があるのでお料理の合間にいつでも休憩ができるようになりました。
料理中ちょっと疲れたとき、少し湯が沸くのを待つときなど便利です。食器を拭くのもミニ書斎ができてからはイスに座りながらです(^^)
つくって良かった、ミニ書斎です🎵
書斎というと仕事をする場所、がんばって働いている人がくつろぐ部屋というイメージがあって主婦に書斎なんて…と思ってまったく作る予定はなかったのですが、今となってはつくって良かったミニ書斎です🎵欲張ってみてよかっです(^^)
まとめ
ここでは主婦用ミニ書斎についてまとめました。書斎というと働きに出ているひとが使うもの…というイメージがありましたが、主婦にも書斎があると便利でした!主婦だけど自分の空間がほしいという方は、何とか工夫してスペースづくりをしてみるとよりステキな家に仕上げられると思いますよ(^^)この記事が「新築マイホームを考えている」「書斎をつくりたい」「主婦目線の家づくりを考えている」という方のご参考になれたら嬉しいです。今回も読んでくださり、ありがとうございました。